【ローカルネットワーク委員】
ローカルネットワーク委員長の吉田です。

全国的なコロナ感染拡大の影響で、8月のロケバス協会定例会は、フルリモートで行われました。
昨年にコロナウィルスが広がり始めた頃とは、比較にならないほどの急拡大です。いつになれば
終息するのかと思われますが、ワクチンも満足に行き渡らないので、まだ当分はかかるのではな
いかと思われます。それぞれが出来る事をやる、これしか防ぎようがないかもしれません。

先日に所用で仙台市に行っていたのですが、仙台市内も蔓延防止措置の為に、飲食店は酒類提供
なしと時短営業でした。到着したのが夜でしたので、私もコンビニ弁当しか食べれず。買い物
ついでに国分町辺りを少し歩いたのですが、お店はほとんど閉まっているのに、呼び込みの
キャッチの方が沢山います。ほとんどお客さんの取り合いのようです。お店はやってないように
見えるのですが、看板照明を消して営業しているのかもしれません。お昼時の街中は、若い人達で
溢れかえっています。行列の出来るラーメン店は外まで行列し、コロナはどこに行ったのか？
と思うほどです。あの光景を見ると、年代によってコロナウィルスに対する考えが違うのがよく
分かります。
特効薬がまだ無い以上、ワクチンを接種して、罹患しても重症化を防ぐくらいしか方法はないの
かもしれませんね。

ロケに関しても、制作会社の考えなども変わって来ているように思えます。コロナウィルスの
状況は昨年より明らかにフェーズが変わって来ており、昨年によく言っていたウィズコロナ
という言葉が、ようやくその言葉通りの行動になって来たのかなと思えます。感染を防ぐのは
当然ですが、万が一感染してもいかに拡大させないかというのが、ウィズコロナの考えかも
しれません。上手く付き合いながら経済を回す、ロケバスなども昨年と違った工夫をして
営業していくのが、これからのやり方かもですね。
これから秋に向けてロケも増えるかと思いますが、それぞれが出来る事を行い、この苦境を
乗り越えていきましょう。