【6月度活動報告】ローカルネットワーク委員会
【ローカルネットワーク委員】
ローカルネットワーク委員長の吉田です。
6月の理事会に行く道中に感じたのですが、5月の時よりは人が多く感じます。
大阪の阪急電車も多いですし、飛行機も便数を間引いてる事もありますが、ほぼ満席です。
また、都内の山手線なども人が多くなっており、街中を歩いていても開店し出したお店も
多くなったなと、肌感覚ではありますがそう感じました。
京都は観光で成り立っている都市であり、海外に例えるとハワイのような感覚に近いかもしれません。
そんな場所が観光客が来なくなると、ゴーストタウンのようになるのは当然です。
ヨーロッパのEU加盟国は、最近から観光客の海外からの受け入れを開始したようです。
入国後の待機などは国によってまちまちとの事らしいですが、いくらワクチンが日本より進んで
いると言えども、その決定は潔いとも思います。パリなども観光で成り立っている都市ですし、
もう経済を回していかないと、完全に破綻するという事なのかもしれません。
そんな外国から数週遅れの日本、ワクチンも遅れ遅れで、この先どうなるのでしょうか。
人には喜怒哀楽があり、嬉しい事や楽しい事に感動したなど、そういう表現を共有したくなる生き物です。
そういう観点から見ても、感動する作品を皆に届けたり出来る我らがロケバス業界は、
コロナ禍で落ち込んだ皆に幸せを届ける事が出来る業種と思います。
辛い事や悲しい事も多いですが、下見て暮らすよりは上見て暮らす方がいいですよね。
地方もまだまだの状況ですが、アフターコロナを夢見て、希望を持って突き進んでいきたいと思います。